欠陥マイナンバー
2016年 02月 14日
カードを管理する地方公共団体情報システム機構(東京)によると、こうしたカードはすでに10程度の自治体に届いているが、申請者と別の人に交付した事例は確認されていないという。
同機構によると、申請者がパソコンやスマートフォンで23桁のIDの番号を誤って入力し、別の人のIDと偶然一致した場合、申請者の顔写真付きで、別人の住所や氏名、マイナンバーが記されたカードが作られていたという》=16年02月14日 11時47分 読売新聞 =。
さすがは優秀な日本国官僚、間違えて入力した時に防止する方法を考えなかったようだ。
別人のカードを交付されても使用するまでは間違いに気付かない。
それに気付いた時には新しい銀行口座が作られる。
他人に成りすますこともできる。
素晴らしい「カード制度」だ。
凡人の国民ならまさかの事態を思い付かないが、優秀な国公立大出身の官僚が万が一を予想できなかったとは。
23桁の数字なんて押し間違いもあるだろうし、まず覚えられないのだ。
官僚たちは記憶力抜群なのか。
押し間違えた時にそのまま入力されないように、住所を入力するとか電話番号を入れる補完的作業が防止策として取る方法があったのでは❔。
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