精査の手から漏れる
2016年 05月 18日
さて、今回は、自宅兼事務所家賃の支払いに政治資金が使われていたとか。
《政治資金の不正流用などが批判されている東京都の舛添知事の政治団体が、事務所の家賃として、妻が代表を務める会社に、3年間でおよそ1,600万円を支出しているほか、ハウスクリーニング目的の支払いもあることがわかった。
自宅の住所と妻の会社の所在地は、同一で、あらためて説明責任が問われるとみられる。
舛添都知事の国会議員時代からの3つの政治団体の収支報告書によると、2012年からの3年間で、事務所賃借料などとして、あわせておよそ1,600万円が、「舛添政治経済研究所」に支払われている。
この会社は、舛添都知事の妻が代表を務めていて、所在地は、都知事の自宅と同一。
このうち、2012年と2013年には、「グローバルネットワーク研究会」から、16万1,000円が、「新党改革比例区第四支部」から28万1,500円が、毎月それぞれ支払われ、2014年4月以降は、合計額が「泰山会」から支払われている》=05/18 12:20 fnnニュース=。
精査の手から漏れたのか、それとも意図的に外したのか、それが問題だ。
妻所有の建物を夫が借りる さらに政治団体にも貸す
政治団体が家賃を妻に支払う
なかなかのミステリーだ。
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