甘言を弄す
2016年 07月 30日
砂糖 キャンデー アイス バナナジュース‥‥‥という単語を囁き続けるのが「甘言を弄して相手を騙す」ことだ。
そんなわけないか。
日を追うごとに傷が深くなる鳥越俊太郎の「キス強要騒ぎ」。
全裸になったとかされたとか、示談なっているとか、いろいろな情報が流され、改めて「被害者」の女性も証言したようだ。
密室での出来事でしかも過去の話だから当事者の話以外には証拠だてるものがない。
そこでネタ切れの週刊誌系が飛びついているようだ。
アサヒ芸能のウエブ版も取り上げている。
「週刊文春」が報じた「女子大生淫行」疑惑だ。
記事では、14年前に鳥越氏が女子大生に性交渉を強要しようとしたことを暴露している。相手は、当時20歳の女子大生で、鳥越氏は富士山麓の別荘で女性の誕生日を祝い、強引に唇を奪ったという。
また、「バージンだと病気だと思われるよ」などの甘言で肉体関係を迫り、ラブホテルへ誘った」=アサゲイプラス 発行日が不明=。
見出しの「甘言」はこの記事から引用したのだが、この言葉は「甘言」というより「虚言」と思うのだが。
それより、アサゲイは盛っていないか?。
鳥越の別荘で「誕生パーティ」だったのに「ラブホテル」になっている。
いかにも卑猥な匂いをプンプンさせる書き方だ。
ところで、山梨にあるらしい別荘だが、この女性は自分の誕生パーティに一人だけ紹介されたのか?。
普通は友達何人かと行くはずだが、鳥越一人の別荘へ?、それも軽率な行動だ。
さて、示談になっているとすると鳥越は事実関係を認めたことになるが。
それでも裁判をするのか !。
そうなると泥沼に入り込んでしまうのでは。
晩節を汚すという予言は当たってしまうのか !。
さて、最後に一つのエピソードをアサゲイが紹介している。
《20日、JR蒲田駅前で演説を行った鳥越氏に対し、集まった記者から、「ジャーナリストでしょ? 答えてください」と詰め寄られると、鳥越氏は取り囲んだ側近スタッフにガードされたまま無言で立ち去るのだった。
スタッフの一人を追及すると、「たとえ記事が本当だとしても、準強姦だから時効だろ! 選挙妨害以外の何物でもない」と、開き直りとも思える弁明をする始末》。
「鳥越さんに限って」という反応ではない。
多分このスタッフも心の中では「鳥越ならあり得る」と思っているのでは。
しかし、自分達が担いでいる神輿へ疑念を持つことは許されない。
天皇を信仰する右翼にも似た左翼の精神状態。
これが日本だ、偉大な日本だ。
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