矛盾だらけの対応
2009年 11月 21日
いい年した大人が言い訳をするな官房長官平野博文。
※読売新聞より
確固たる思想を持たない党首を戴いた不幸、それが民主党だ。
そして、独裁傾向のある凡人が実質的に牛耳っている不幸、それも民主党だ。
事業仕分けなんかに一年生議員を入れるな、それよりもっと勉強だと言い立てた人物が12月上旬に中国ツアーを主催するとか。
そのために11月中に提案した全ての法律を成立させろと檄を飛ばしていたのに、強硬策に輿論はおろか党内、連立政党からも不満の声が上がると一転慎重論に傾く。
政権崩壊となると自分の身が危ういと気付いたのか。
中国ツアーへ参加するように促されているらしい一年生議員達、そんな事より政治の勉強がしたいといって断れ。
これだけ閣内不統一や公約からの後退、公約破りが続いているのに誰一人として閣僚席を放棄する気概を見せないとは。
そんな政権下の国民が一番不幸だ。