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真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい


by neruumitubame

メディアの権力化

 いつからメディアは権力機関=市民監視機関になったのか。

 よく鳥越俊太郎への批判を目にする。

 このところの「小沢擁護」的発言が目立つらしい。

 たしか、以前は反小沢的だとして批判されていた印象があるが。

 彼が毎日新聞の「ニュースの匠」で「『市民の力』は正しいか」という記事を書いた。

 《大阪地検特捜部をめぐる証拠改ざん事件の報道は、朝日新聞の鮮やかなスクープでした。今回の事件は単に過去の事実が明るみに出たということにとどまらず、今後の検察の捜査やメディアの報道のあり方に影響を与える、それほど強烈なものでした。

 その朝日新聞の9月19日付朝刊の社説で私が実名入りで批判の俎上(そじょう)にのせられているのもちょっとした驚きでした。政治家や団体の責任者など公的立場の人間ではなく、メディア関係者とはいえ一民間人の私の名前を取り上げるのは社説の中では異例です。まあ察するに、私が当コラムで取り上げた朝日新聞の社説「あいた口がふさがらない」についてのカラシがちょっと効きすぎたのか、社説子にはお気に召さなかったんでしょうね。

 社説の関係部分を引用します。

 ※ここからが朝日新聞の引用※ 
 
 市民の力を信じる??。
 
 ごく当たり前の話なのに、それを軽んずる姿勢が、社会的立場の高い人の言動に垣間見えることがある。

 裁判員と同じく一般の市民がかかわる検察審査会制度について、小沢一郎氏が『素人がいいとか悪いとかいう仕組みがいいのか』と述べたのは記憶に新しい。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は新聞のコラムで『“市民目線”と持ち上げられてはいるが、しょせん素人の集団』と書いた」 ※ここまで※

 私は市民の力を信じてはいない。

 市民、世論、民衆、大衆??こうした存在こそ、実は一番恐ろしいと思っています。日本という国は“世論”という名の下に、一方向にぶれやすい“文化”を抱え込んでいます。その最たるものが、「一億総火の玉」で突き進んだ日中戦争から太平洋戦争に至るプロセスです。

 検察審査会といえども「市民の力」という言葉だけで信じるわけにはいかないのです。正しい市民もいれば、間違いを犯す市民もいる。それをチェックするのが私たちメディアの仕事なのですから》=毎日新聞10年10月4日=。

 再度書こう、いつからメディアは権力機関=市民監視機関になったのか!。

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# by neruumitubame | 2010-10-07 09:32 | 社会

見捨てられた漁船

 注目の尖閣諸島付近では中国漁船が三百艘ほど大活躍していたそうだ。

 海軍大佐(某情報)が船長に扮した漁船が領海外への退去を求めた巡視船に特攻し、日中開戦かと盛り上げてくれた。

 それも、(偶然)廊下で出会った首脳同士の世間話から多少危険も去ったような雰囲気だ。

 さて、緊張関係が最高潮、クライマックスに達しようとした時、漁業監視船と自称する艦船が尖閣諸島周辺を徘徊していた。

 監視船とはいいながら、日本の巡視船が中国漁船を排除しようとするとそれを阻止するために動いただろうが、幸いにしてそのような事態は起きなかった。

 そして、日中首脳会談が開かれたのを受けてだろうか、この監視船が……。

 「海上保安庁によると、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の接続海域(領海の外側約22キロ)で活動していた中国の漁業監視船2隻が6日未明、中国方向に航行を始め、周辺海域から去った。

 交代の監視船は来ておらず、2隻は既に海保の巡視船艇のレーダーでとらえられない距離まで離れたという。

 2隻は『漁政201』と『漁政203』で、9月24日から尖閣諸島周辺で活動。海保が領海内に入らないよう警戒を続けていた」=10/10/06時事ドットコム=。

 「海保が領海内に入らないよう警戒」していたのなら、それは漁業監視ではなく警備活動だ。

 それはともかく、その監視船が引き上げてしまったというと、中国漁船は見捨てられたのか?。
# by neruumitubame | 2010-10-06 12:06 | 国際

正直な菅さん

 あるところに菅さんという村長がいました。

 道を歩いていると隣村の村長さんと会いました。

 どちらからともなく「やあやあ」と声を掛け、村境でもめている件を話し合おうと言いました。

 ちょうど道端に椅子があったので、30分近く話し込み菅さんは村に帰りました。

 村人が菅さんを囲んで隣村の村長と話をしたのを確認しました。

 菅さんは言いました。

 「自然に」と言った後、「自然ふうに」と言い直しました。

 出会いは事前にお膳立てされていたので、自然に話し合いが行われたと受け取られるのはいけないと思い「自然風に」と言い直したのです。

 正直ですね菅さんは。

 正直菅さんのエピソードをもう一つ、。

 村人に囲まれた時の菅さんの表情は硬かったのに、隣の村長との「偶然の出会い」を語る辺りから表情に笑みがこぼれていました。

 拝謁を許されたのがよほど嬉しかったのでしようか。
# by neruumitubame | 2010-10-05 14:20 | 国際
 小沢一郎の起訴を検察審査会が決めた。
 
 2回目の起訴になるので今度は「強制起訴」だそうだ。

 小沢狂信徒は「素人の判断だ」とか「犯罪組織検察庁の陰謀だ」とか言い出すのだろうか。

 グッドタイミングだったFDデータ捏造の暴露。

 それよりも重要な事が北朝鮮から発信された。

 「韓国の日曜版新聞、中央サンデーは3日付で、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の後継者に決まった三男、正恩(ジョンウン)氏が整形手術をして祖父の故金日成(キム・イルソン)主席らに似させたのではないか、という北朝鮮住民の声を伝えた。

 極秘に北朝鮮住民3人に携帯電話を通じて取材したといい、そのうちの一人が「(整形手術をしないと)どうしてあんなに同じになるのか」と述べたという。

 写真や映像で公開された正恩氏とみられる人物をめぐっては、スイス留学当時とされる写真と比べ、顔が似ておらず、体形も違うとして韓国メディアで話題になっている》=10年10月4日アサヒコム=。

 もし整形でなく金日成の生まれ変わりだとしたら凄いぞ。

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# by neruumitubame | 2010-10-04 17:14 | 国際

やはり黒髪が

 自分の頭髪が……部が増えているからそう感じるわけではないが、やはり日本人は黒髪だ。

 芸能人で唯一ブログ内容を私が紹介している釈由美子が、新しいドラマに向けて髪の毛を染めた。

 やはり黒髪が_a0112660_122714100.jpgやはり黒髪が_a0112660_12264012.jpg











 右が今までの髪色で左が染めた黒髪。

 鮮明でないのは携帯電話のカメラで撮影しているからだと思う。

 撮影角度や明かりの具合が違うのを考慮しても、やはり、黒髪がいい。

 日本人の顔は全体に「扁平」で、欧米やアラブ人のように凹凸が激しくはない。

 だから「髪」か「仏」かは知らないが日本人に「黒髪」を与えた。

 それによって背景が黒くなり顔がはっきりとするようになる。

 それが♪いつの頃かな 思い出してご覧♪、髪を脱色したり染めたりし始めて自らをさらに目立たない顔にしてしまい、そして、今度は化粧を濃いめにしたり顔グロなどという奇妙な顔に変えてしまった。

 昔は脱色したり髪の毛を染めたのは水商売の女性か、某監督夫人のように米兵相手のお商売女性だったのだが。

 ちなみに、甥っ子が茶髪にしていた時に黒髪に戻せと言ったら、その母親が染め直さないと黒くできないと言った。

 てっきり染髪すれば茶色の染料が取れる、つまり、何度か染髪していればいいと思っていた私は無知か!。

 染め直さないといけないという事は「髪の毛」と化学結合しているわけで、それでは髪の毛を痛めるはずだ。

 寄り道してしまったので元に戻すと、といっても余りためになる話でもないが。
 
 さて、釈ちゃんもせっかく黒髪にしたのだから、ずっとこのままで通して欲しいのだが
# by neruumitubame | 2010-10-04 12:54 | 芸能