拒否ではなく離脱を
2010年 05月 17日
「社民党党首の福島瑞穂消費者担当相は16日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で『海をつぶして沖縄に基地をつくることは社民党は明確に反対です』と語った。そのうえで同県名護市辺野古に滑走路を建設する案が政府案として閣議にはかられた場合、閣議了解を拒否する意向を示した」=10年5月16日=。
そろそろ消滅への最終段階へ入ろうとしているのか社民党。
辺野古へどのような形にしろ滑走路を造るのは、連立形成の前提条件とは相反するのだから、閣議にそのような形での政府案が出された時点で連立を解消して席を立つべきだ。
それが出来ず、まだウダウダとしていると、今度は支持者から見離される事になるぞ。
一縷の望みを持っている私も完全に見捨てるだろう。