色々あります政治家達
2010年 06月 11日
テレビ朝日の解説者は予定された行動だというニュアンスで伝えていた。
参議院戦後に成立させるからと言って郵政票を参院選に動かせるそうだ。
衆議院で決まった内容のママ成立するかどうか判らないのに、特定郵便局(名称?)が必死に動いてくれるのかどうか、亀井に関わる事だからどうでもいいけど。
さて、どうでもいいかもしれないが、報道によると友人宅を政治団体の事務所にしていた大臣が領収書を公開した。
そこには少女コミック全五巻を含む漫画雑誌37冊の購入代やら、宿泊先でのマッサージ代やら15万円のスーツ代、パチンコで流れる音楽を集めたCD、下着代とかの領収書があったようだ。
領収書を公開するのだからやましいところはないわけだ。
公開したのは過去3年分の領収書だとか。
友人宅を主たる事務所としていたのは2002年からだが残りの領収書はどうした。
自殺した元農水大臣の事務所費問題、世に言う「なんとか還元水問題」が話題になったのは06年9月26日に大臣になってから。
07年5月28日に彼は自殺した。
荒井の公開した領収書はこの頃からの分、つまり、支出に領収書が必要ではないか、そんな物に支払った金までと言われ出した時期だ。
よくあるのが経費として落とすために領収書を集めまくるという手口だ。
そんな手段で集めた領収書とは思えないが、これらの領収書が3年間のものならその前にも同じような領収書が存在するはずだが。
領収書があるから合法だと言えないのは、本当に事務所費の支払先の領収書かどうかだ。