公示された?
2010年 06月 26日
マイクの声も聞こえない。
自民党を筆頭にした旧政権側が勝っても、民主党新政権側が勝利しても、どちらにしろ日本の政治混迷は続く。
奇兵隊を先兵とする新政府軍は昨年の鳥羽伏見戦勝利に続き、幕府軍の根拠地江戸を平定すべく進軍を続ける。
一昨日は、旧幕府軍の別軍立ち上がれ日本と民主党軍による小競り合いが、江戸は新宿駅で勃発した。
勝敗の決着は付かず互いの口撃のみに終始したらしい。
公道を使用する各部隊が話し合いで順番を決めたのに、民主党軍がいきなり進軍してきて口撃を仕掛けたようだ。
天下の公道だから構わないと主張したようだが、在日特権を許さない会だったかの非難も公道だったらいいのかな。
さて、東京・下北沢駅前に現れた民主党ゲリラ部隊を指揮する庄野真代は歌を歌ったとか。
♪宮さん宮さん お馬のお股で♪ではなく、自身の持ち歌だ。
「これまで都心の駅前など人が多く集まる場所を中心に街頭演説。必ず同曲を歌い、『飛んでイスタンブールの庄野真代です』を連発する戦術」=10年06月21日スポニチ=。
電網掲示板でも言われるように、お笑いタレントがコントを演じたり、俳優が演劇を見せたり、歌手が歌ったりと無料で披露するのは「利益供与」に当たるというのが総務省の公式見解だったと思うが、庄野は警告を受けたのだろうか。
政権という権力側なら小さい事は見逃されるとすると、それが徐々に大きな違反も見逃される事にならないか。
権力者は常に自戒という心構えがなければ、いつか自壊すると思うがどうだろうか。