分裂回避か?
2010年 08月 31日
これで党分裂の危険はなくなり、文字通り挙党一致へ邁進する……のか。
話は急に変わるが、菅の代表戦立候補の記者会見という舞台に並んでいる国会議員達は何をしにきたのだろう。
ただの目立ちたがりか、中には菅に握手を求めている議員もいた。
テレビカメラを探していなかったから、何か目立ちたがりの行為をするたびにテレビカメラの方向に目線をやっていた辻元よりもましかな。
さて、早くも亀裂の兆候が。
記者会見で小沢が「会談で挙党態勢を提案したが受け入れられなかったので立候補した」と語ったがと記者が質問すると、菅は「そういう話は出なかった」と言下に否定した。
ン〜、事実はどうか?。
表舞台より裏舞台の似合う小沢一郎が何を仕掛けてくるのか、そして、選挙後もしこりを残さず協力出来るのか、ワクワクドキドキ、今後の展開を待て!。
こんなブログを書いた人がいる。
「新進党時代に『小沢一郎対羽田孜』という代表選挙があり、私は選挙管理委員を務めていたのですが、同じ筆跡で『イチロー』とだけ書かれた投票用紙がダンボール箱一杯に詰められて送られてきたのを鮮明に覚えています。
選挙管理委員の一部から、筆跡鑑定の必要があるのでは、との意見も出ましたが、投票用紙はすべて焼却されたとのことで、そのままうやむやになってしまいました。
過去のことはどうでもいいかもしれませんが、憲法に何の定めもないとはいえ、実質的に政治の中心である政党の代表選挙や幹事長など幹部人事のあり方、意思決定方法、経理の公開基準などを定めた政党法を制定する必要性が痛感されてなりません」。
匿名のブログなら真偽が問えないが、このブログを書いているのは超有名オタクだ。
10年7月23日付けの公式ブログ http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/ にこの記事を書いたのは石破茂という。
そう、軍事オタクで自由民主党政務調査会長という要職にある人物だから、でっち上げではないだろう。
ここに出てくる「イチロー」というのは、鈴木一郎か服部一郎か、神戸一郎(古ッ)か、まさか、小沢一郎ではないだろう!。
記事の中に「小沢一郎」という名前が出ているぞと言う突っ込みは無しという事で。