またも中華帝国に遠慮して
2012年 03月 12日
野田佳彦首相は「台湾の皆さまに温かい支援をいただいた。その気持ちを傷つけるようなことがあったら本当に申し訳ない。深く反省したい」と陳謝した。藤村修官房長官は「十分にマネジメントできていなかったことについてはおわびしたい」と述べた。
世耕氏によると、政府は約160の国と国際機関の代表に会場1階に来賓席を用意したが、羅氏は「民間機関代表」と位置付け、2階の企業関係者などの一般席に案内。指名献花からも外し、羅氏は一般参加者と献花したという。
‥‥略‥‥
台湾は、大震災の際、世界最大規模の約200億円の義援金を寄せた。政府は昭和47年の日中国交正常化後、台湾を国として承認していないが、代表処は事実上の大使館にあたる》=12.3.12 21:03=。
今回は特別扱いで国家とか国際機関と見なす方法もあったのに、中華帝国へ遠慮しているのか。
小沢の大訪中団といい、尖閣での仙石の行動といい、まるで宗主国中華帝国に接するかのような態度だ。
私は右翼ではないが、この様な民主党の行動は国民の間に嫌中感を植え付けるのではないか。
それが目的とも思えないが。
世耕弘成のように寄付金の多寡を云々するのも意地汚いが。
この式典で挨拶した天皇が退席する時に会場が着席していたと非難した部分はサンケイに書いてないが、それはどうでもいいだろう。
会場に背中を向けて退席していくのだから、みんなが座っているのは見えないのだから。
それに、天皇は日の丸・君が代ではないのだから起立する必要もない、そうだろ橋下くん !。
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