NHKで堂々と仁義が切られた
2012年 05月 15日
久し振りに「 5.1NHK歌謡コンサート」を聴いた。
「ああ!憧れの銀幕歌謡」と銘打たれていたからだ。
1曲目は小林旭の「ギターを抱いた渡り鳥」が懐かしい。
「銀座カンカン娘」を歌った森下愛子というのは知らないがなかなか上手いじゃないか。
「喜びも悲しみも幾歳月」をデュークエイセスが歌った。
さすがはデュークエイセス、このグループだけの歌番組を企画してもいいと思うがどうだろうNHK。。
次は氷川きよしが「男をつらいよ」。
デュークエイセスの後では分が悪かったようだ。
歌はまあまあかもしれないが、渥美清のような味のある歌い方が出来ない。
それより間奏で氷川がご当地の兄貴や姐さんに「仁義」を切っていたが、あれは問題ないのか。
香具師仲間の仁義口上でヤクザの仁義では無いからよかったのだろう。
とまあ、何だかんだと勝手な事を書いているが、やはり梶芽依子の「怨み節」が最高だな、ちょっと寄る年波が残念だが。
ブログランキング用
にほんブログ村