感情的には引っ掛かるが
2012年 07月 04日
今夏の家庭向け電気料金の値上げを申請する一方、社員には今冬以降のボーナスを支給する予定など、消費者の意識とかけ離れた対応を取ってきた東電。今回は受刑者に「無条件」で賠償金を支払うといい、疑問の声が出ている。
「何人の受刑者に支払っているのか、把握はしていない」。東電の担当者はこう話した。住民からの賠償請求と一緒に管理しているため、今後も受刑者からの請求数を把握することは難しいのだという。
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だが、政治評論家の屋山太郎氏は「無条件で支払うとは、とんでもない。東電は公的資金を誰の金だと思っているのか」と憤りを隠せない。
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コラムニストの辛酸なめ子さんも、「ただでさえ電気料金が値上げされるのに、税金も含まれる公的資金が受刑者に無条件で支払われるのは納得がいかない」と強調。「このような形でお金を得る方法があったのかと驚いている」と話した》=12.7.4 01:33 サンケイサイト=。
入所者にとってはアクシデントで、罪は刑務所に入っている事で償っているという思いもあるだろう。
それほど謙虚な犯罪者は少ないかも知れないが。
放射能・放射線を浴びているかも知れないから、感情的には引っ掛かるが仕方ないと言う所か。
受刑者に支払うのだから、看守達にも当然支払われるのだろう。
まさか、受刑者だけ?。
次のような動きがあるだけに、いつ東電関係者が福島刑務所にぶち込まれてもいいように準備万端か?。
《福島県の浪江町長は、原発事故の謝罪のため役場を訪れた東京電力の新しい社長らに対し、東電の事故報告書の内容は「全くのでたらめだ」と怒りをあらわにしました。
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馬場町長は、回答書の記述に嘘があると怒りが収まりません。
「私どもは私どもの社内の調査を踏まえて、ご回答、きょう申し上げた」(東京電力・広瀬直己社長)
浪江町では今後、この回答書を精査した上で、東電を業務上過失傷害の疑いで刑事告発することも検討するとしています》=03日22:17 TBSニュース=。
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