鳴り響く雷鳴
2012年 08月 14日
まるで日本を破壊するような凄まじい轟音が鳴り響いている。
ちょっと大袈裟だったかな。
それにしても聞き難いので音量を上げざるを得ないほどの雷の音だ。
何の音量かって、それは言えないじゃない書けない。
どこにスパイがいてこのパソコンを覗いているか判らないからだ。
そんな事はどうでもいい。
《香港=吉田健一】尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権は中国にあると主張する香港の民間反日団体「保釣行動委員会」の幹部らが13日、香港の中国人民解放軍駐屯地を訪れ、12日に尖閣諸島を目指して出航した抗議船の護衛を要請した。
解放軍側は要請に応じなかった。ただ、中国政府も、日本側の尖閣国有化の動きなどへの反発から、航海自体は容認しているとの見方が強まっている。
保釣行動委員会の幹部によると、出航後、香港海域で水上警察官4人が乗船し停船を求めたが、乗組員が操舵室に立てこもると説得を断念した。中国の活動家は読売新聞に「中国政府が出航を認める判断を下したとしか思えない」と語った。抗議船は、前回尖閣海域に侵入した2006年10月以降、香港当局によって何度も航行を阻まれていた》=12年8月13日19時38分 読売新聞=。
まあ、そういう事だ。
中国共産党の内意を受けた「台湾船」も出撃するらしい。
中華人民共和帝国では中国共産党の黙認を得ない限り、勝手な行動は取れない体制になっている。
チベットがそうだ。
しかし、尖閣諸島攻撃に「民間船」が向かう事態は黙認するわけだから、それは中華人民共和帝国の秘密の指導があったと断定してもいいようだ。
民主党政府は尖閣諸島の周囲へ自衛隊と保安庁の艦船を出動させ、砲塔を侵犯してくる艦船へ向けるべきだ。
それは「自衛権の範囲」だから許されるだろう。
それでも領海を侵そうとする艦船には「空砲」を撃ってもいい。
それはまだ「交戦権」の発動ではないからだ。
なおかつ、中国共産党の指示で尖閣諸島へ突入しようとする船がいるのなら、警告して撃沈しろ。
撃沈となると行き過ぎなので、巨大な網で捕まえるとか手段は色々考えられるだろう。
そこまで譲歩しても韓国のように挑発してくるのなら、もはや、日本に対して「再軍備」をしろと言っている、再軍備はもうしているので「憲法九条の破棄」を迫っているとしか思えない。
国際紛争は話し合いで解決出来るしすべきだと思う私も、いつまでもイジメられっ子でいる事には耐えられない。
時には毅然とした態度で相手に臨む必要もあるようだ。
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