これでは韓国の拒否に文句を付けられない
2012年 09月 22日
尖閣の結論を出した閣議の決定に専門家の意見は入れられたのか。
韓国には協議を迫り、中国とは裁判を拒否する。
《玄葉光一郎外相は21日の閣議後の記者会見で、 沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との対立を国際司法裁判所(ICJ)で争うかどうかについて、 「尖閣は国際法上、歴史上疑いのないわが国固有の領土だ。 現時点において必要性は考えていない」と述べた。
日本政府は尖閣諸島の領有権問題が存在しないとの立場で、 裁判は不要との認識を示したものだ》=時事通信 9月21日(金)13時38分配信=。
正当な主張があるなら国際司法裁判所で決着を付けようというまともな方法も、これでは尖閣については正当性が無いから裁判をしないのかといわれるだけだ。
民主党らしいといえばそうだが、確定した方針・指針が無いのに政治に関わると日本を破滅に導くだけだ。
根拠の無い尖閣領有論でいつまでも嫌がらせを続けようとする中華帝国の悪業を阻止する為にも堂々と裁判をすべきでないか。
中華帝国が提出するだろう「捏造された歴史文書」は鑑定すれば偽造だとか、虚偽記載はすぐ判る。
完膚無きまでに叩きのめして、二度と不当な介入をさせないようにすべきなのに。
またまた中華帝国の顔色を窺ったのか!。
尖閣と竹島問題を放置してきた自民党を野田は街頭演説で罵っていたが、結局自分たちもそれを乗り越えられないようだ。
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