十有九士 屠腹して僵る
2013年 06月 30日
♪紅顔可憐な少年が 死をもて守るこの砦 滝沢村の血の雨に 濡らす白刃の 白虎隊♪
(詩吟)
南鶴ヶ城を望めば 砲煙上がる 痛哭涙を飲みて 且つ彷徨す
宗社己に亡び 我が事を畢る 十有九人 屠腹して僵る
♪飯盛山の頂きに 秋き吹く風は寒けれど 忠烈今も香に残す 花も会津の白虎隊♪
昔、覚えた歌詞は
死をもて守るこの山河 滝沢口の決戦に 花も会津の 白虎隊
宗社己亡びぬ 我が事終わる 十有九士 屠腹(とふく)してたおる
だったような気がする。
似たような歌詞を覚えている人もいたようで、どちらが正しいともいえないようだ。
歴史も見方によって違って来るように。
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