真贋を問い疑問に感じた事を口に出したい


by neruumitubame

役所で暴れる市民達

 《12日午前、兵庫県・宝塚市役所で、同市内の無職高橋昭治容疑者(63)が庁舎1階で火を放ち、職員ら男女6人が負傷した事件。

 役所に理不尽な要求をした末、市民が職員に対して暴力や脅迫行為に至るケースは後を絶たない。

 油をまかれたり、職員が刺されたりする事件もあり、役所側は対応に苦慮している。

 今年4月、兵庫県加古川市役所で、職員が、生活保護の相談に来ていた男に包丁で刺され、重傷を負った。2012年4月には、大阪府藤井寺市役所の人事課で、以前から「生活保護を減らされた」と苦情を言ってきていた男がガソリンをまき、その場で取り押さえられた。

 また同年9月、岡山県久米南町役場では、町長との面会を断られた男が、駐車場で発煙筒に点火して爆発物にみせかけたとして公務執行妨害容疑で逮捕されている。

 大阪府内のある市役所職員は「無理難題を要求された末に、『車を自宅に突っ込ませるぞ』と脅された職員もいる。対応に困るケースは多い」と話していた》=13年7月12日15時07分 読売新聞=。

 中には誰が考えても無茶苦茶でござりますがなという要求をする市民もいるだろう。

 しかし、それだけだろうか。

 今は窓口に市民が立つと手のあいた職員がすぐに対応するようになったが、かつては窓口に何人並ぼうと悠々自適で御茶を飲んだりお喋りをしている職員が多かった。

 対応が変わって「いらっしゃいませ」なんて挨拶されると心臓が止まるぐらい吃驚したものだ。

 対応は改善されたが、実はお役所意識は抜けていないのではないか。

 木を鼻に突っ込んだ、ンッ、木で鼻を括ったか、そんな応答をする職員もまだいそうだ。

 つまり、誠意大将軍のように、誠意が観られない対応だ。

 言葉遣いは丁寧だが、明らかに市民を低位に見ている。

 今は何とか凌いでいるが、4月頃にはこのままではいよいよ自殺か(ちょっと大袈裟かな)という時機があった。

 切羽詰まってからでは手遅れになると思い、あらかじめ生活保護の申請だけでもしておこうと福祉課を訪れた。

 事前に連絡して必要なものを聞いておき準備万端、意気揚々と福祉課へ。

 一部分は以前にも書いたのだが、厚労省の指示を忠実に守る姿がそこにあり、個々の地域事情なんかは考慮されない。

 私の豪華アパートから役所へ行くにも、スーパーへ行くにも車は欠かせないが、年金生活者には「贅沢」だというお上意識。

 廃車手続きをするため顔見知りの整備工場へ持ち込んで話していると、生活保護を申請するため車を手放す人が増えているという。

 官庁の公用車を乗り回している官僚の言いなりになっていれば、生活困窮者の反感を買うのは必然だ。

 さらに、その福祉課の職員は「ここはホームレスのような人が来る所です」と言ったのだ。

 そうならないために行ったのだが、その辺りは理解出来ないらしい。

 あらかじめ市民が最悪の状況に陥らないようにするのがお役所だという発想は無い。

 その時にはああだこうだのやり取りで疲れていて反論する気もなくしていたが、瞬間湯沸かし器の人間なら一悶着あっただろう。

 自分が気の長い人物でよかった、そうでなければ宝塚市やその他の役所で暴れるような市民になるところだった。

 結局は役所の思惑通りに申請はお持ち帰りにしたわけだが、後で調べると、窓口では申請を拒否出来ない事になっていた。

 あの職員は職権乱用を犯したのだ。

 申請は受け付けた後、それなりの機関で審査するらしい。

 たぶん、申請を受けてしまうと上司から怒られるのだろう。

 職員個人では上級職からの指示に逆らえないが、労働組合があるのだからそこで討議をして市民側に立った施策を実施するように要求を出来るはずだが、公務員の組合も御用組合化しているようでは無理な注文か。

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by neruumitubame | 2013-07-12 19:00 | 社会