慰安婦と呼ばれる売春婦
2013年 07月 24日
それを支援する人達、嘘だと主張する人達のそれぞれがそれぞれの論拠を持って論争している。
今日まで、アメリカの白人の中に「慰安婦問題」に関心を持っている人の存在を知らなかった。
ネット上では「テキサス親父」と呼ばれている。
その人物がワシントンDC郊外の「国立公文書館」にネット上に流れている「1944年に報告された尋問調書」の真偽を問い合わせた。
そして送付されてきた文書を読んだテキサス親父の怒りがこれだ。
文書の邦訳。
結論としては、「・慰安婦達の証言では、志願して雇用され高額の給料を貰っていた。
・町へ出かけて化粧品や洋服など好きな物を買っていた。
・時間の関係で全てのお客(兵士)にサービスができない事を悔やんでいた。
・日本人の兵士達とスポーツをしたり、ピクニックをしたり宴会をしたり様々なイベントを一緒に仲良くやていた。
・借入金がある慰安婦は、その返済が終われば希望があれば国へ帰ることも出来た。
・日本の兵士と結婚する者もいた」という事らしい。
細かく文書を読めば、と言っても英語は読めないので訳文を読んだだけだが《「慰安婦」とは、将兵のために日本軍に所属している売春婦、つまり「追軍売春婦」にほかならない。「慰安婦」という用語は、日本軍特有のものである》という言葉も見受けられる。
日韓どちらもが都合の悪い事実をひた隠ししようとする傾向があるのは仕方ないが。
アメリカから見れば日本軍と行動をともにしているから「所属」していると判断したのかもしれない。
生年月日の違い、故郷の家族はどうしたのか、なぜ戦後長い間黙していたのか等々の疑問を日韓で究明する機関でも作ってはどうか。
自国の恥をお互いに曝け出す事も有効への道につながると思うのだが。
慰安婦だったと名乗り出ている人が死んでしまえば真実は明かされない。
国家のメンツよりも事実の解明を済まさなければ永久に問題は解決しない。
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