巷に流れる笑い話
2013年 08月 08日
これは夏休み中の子どもたちに科学などに興味を持ってもらおうと、鳥取大学が5年前から行っているもので、 鳥取市内の2つの中学校から8人の生徒が参加し、ラドン温泉で知られている三朝町の三朝温泉を訪れました。
生徒たちは1人ずつ放射線を測る機械を手に、温泉街にある足湯や露天風呂など6つの場所で放射線量を 3回ずつ測って平均値を出していました。
生徒たちは、測定器をお湯に近づけたり、離したりして、測定される放射線量の違いなどを記録しながら、 自然界にある放射線について学んでいました。
参加した女子生徒の1人は「ニュースなど見て放射線が気になっていたので参加してみました。
お湯だけじゃなく石や土からも出ていて放射線は身近なものなんだとわかりました」と話していました》=NHK鳥取放送局=。
という報道が2チャンネルで取り上げられていた。
自然界からの放射能を受けているから、それ以外の放射能も大丈夫だという空気を作りたいのだろう。
これに対して気の利いたコメントがあった。
《むかし三朝温泉で バスガイドが温泉に1度入ると1年 2度入ると3年、3度以上入ると 死ぬまで長生きできるといってた 》。
人間がいつ死ぬかは人知の外。
被爆死でもそれが天命でしたと言われればそれまで。
ただ言えるのは、自然界に放射能が存在するのは仕方ないとして、それ以上に放射能被曝を増やさない事だ。
誰も人体実験をして安全を証明したわけではないのだから。
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