明らかに私服が三人いる
2013年 09月 14日
投稿者は「ロケット発射を準備する多くの人びとが撮影されている。これらの人びとは、その服装から全員がシリア政府軍と見られる」と説明する。
このビデオが本当にシリア軍を撮影したものかどうかは判らない。
冒頭シーンに出て来るのは兵士の服を来ているようだ。
反政府軍にもこのような制服を来た人物が多くいる。
なにより、投稿者が「全員政府軍」としているが、ビデオの17秒あたりに登場するトラックの上で作業している3、4人は明らかに私服だ。
そして、なんというか、ロケットランチャーの周りにある骨組みが貧弱な印象を受けるのだ。
それと、ランチャーを搭載しているトラックの荷台もそうだ、ランチャーを上方に向ける装置が見えないと思う。
政府軍にしては金をかけなさ過ぎる。
もう一つ気になるのは奥に見える建物が木造で、ペシャンコになっているようだ。
建物が壊れているのは反政府軍の攻撃よるものだとして、これだけ大きな建造物が木製の軍事基地というのも。
さて、このビデオが政府軍を撮影したのか、反政府軍を撮影したのか、真実はどこに。
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