制御の根拠崩れる シルトフェンスに破損
2013年 09月 27日
自信ありげに宣言しているから、「放射能汚染水」を食い止める効果があると思わされてきたが、ただ、そもそも湾外へ流れ出すのに時間をかけているだけだった。
そのフェンスが破れていたのだから何をか言わんやである。
情報源はテレビ朝日の「モーニングバード」だが、その中で強調されていたのがフェルトが破れていたのは5号機付近に設置されたフェンスで、1、2、3、4号機側は無傷だと言うこと。
そちらが無傷だとしても、放射能汚染水は徐々に湾外へ出て行くし、フェルト下部と海底との間には隙間がある。
例え僅かでも湾外へ流出させれば「コントロール下にある」とは言えない。
オリンピックの東京開催を目指して安倍晋三が大袈裟に嘘を付き、その責任を取らされるのを嫌がった東電が少しだけ否定する。
まるでボケとツッコミという漫才のような掛け合いが展開される日本。
平和と言えば平和なのか。
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