やられ放題の国
2013年 10月 10日
リビア首相府は声明で「首相が連れ去られた場所も理由も分からない」と述べる一方、国防省や内務省の影響下にある武装勢力「リビア革命家の司令室」などの関与の疑いを指摘した。
ロイター通信によれば、同司令室スポークスマンは「ケリー米国務長官がリビア政府は特殊作戦を知っていたと表明したことを受け、身柄を拘束した」と述べた。
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リビア政府は、国内での作戦に対する強い反発を受け、米国からの事前通知を否定。リビア国民議会は8日、米国に対し、リビ容疑者の引き渡しを要求する決議を採択するとともに、「国家主権の侵害だ」と非難していた》=13/10/10-16:54 JIJI=。
アメリカ軍が勝手に軍事作戦を展開するわ、自国首相が拉致されるわ、カダフィ時代にはあり得なかった状況が起きているリビア。
好き放題しているアメリカにはいつかしっぺ返しがあるのでは、あるかもしれない、あって欲しいものだ。
いつまでもイスラエルの警察役を演じていると、世界の虐げられた民の怒りを買うぞ。
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