我々の計画を邪魔するな
2013年 11月 03日
チョードリ・ニサール内相は2日、記者会見で「今回の無人機攻撃は政府が和平交渉団を派遣する18時間前に起きた」と述べ、外務省が米国の駐パキスタン大使を呼び、抗議したことを明らかにした。TTPとの和平による治安回復を訴えて、今年5月の総選挙で勝利したシャリフ首相に対し、TTPは、米無人機攻撃の停止を交渉開始の条件とした。シャリフ氏も先月23日、オバマ米大統領との首脳会談で、無人機攻撃をやめるよう要求した。
しかし、無人機をテロ組織をたたく有効な手段とみる米国側は、31日に続き、2日連続でパキスタン領内で爆撃を強行。「効果」を実証してみせたことになるが、TTPの反発により当面、和平交渉は不可能な情勢になった》=13年11月3日03時11分 アサヒサイト=。
せっかく和平交渉を進めているのにそれをぶち壊す行動をとるアメリカ。
まるで平和なパキスタンの到来を望まないような行為だ。
アメリカの世界戦略の一環だな。
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