借用書か借用証か?
2013年 11月 26日
マスコミは猪瀬が手にした一枚の紙を写すが、薄っぺらな紙なので腰が定まらず正面から捉えられない。
仕方が無いので脳内テレビに映し出された映像を念写してみた。
そのため少しボケているが、借用証という文字が読めるはずだ。
右下方に写っているのは猪瀬の指だ。
左上方には「徳田毅殿」と記されているようだが、徳田虎雄からの「申し出」を受けたと言っているのだから、ここは「徳田虎雄」ではないのか。
そして、記者会見の中で猪瀬は「借用書」という言葉を何回も使用しているのに書類には「借用証」とプリントされている。
作成者が聞き間違えたのだろうか?。
それともこの借用証を猪瀬は見ていないのだろうか!!。
この借用書はどこにあったのだろう?。
虎雄の妻は知らないと言っていたからそこではないとなると、毅という事になる。
金銭管理は虎雄の妻がしていた訳だから、通常はそこで保管されるのだが。
約1年間大事に仕舞われていたのだろうシワや汚れも目立たない。
借用書という証拠を示すのだから、猪瀬の性格からすればもっと堂々と傲慢に構えてもいいはずなのになぜか目に怯えと言うか何と言うか‥‥。
右翼の仲介者が出現してきたので何となくその昔起きた事件を思い出した。
右翼の大物と言われる野村秋介が朝日新聞社長室でピストル自殺した事件だ。
未だに自殺した理由は不明だが、あれも何らかの仲介料で揉めたとか、そんな事ではないだろうかと思っていた。
直接猪瀬の問題とは無関係だが検索してみると、こんなブログ記事があった。
「朝日新聞・中江社長と新右翼・野村秋介の『裏取引』」。
年月が経過しないと世に出てこない真実がある。
拙速に決められようとしている「秘密保護保護法」も成立後に自民党政権の真の狙いが現れるだろう。
その時に、自民党をバックアップした公明党やみんなの党の支持者は批判される事になるのかな。
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