教育者として適格なのか?
2014年 02月 08日
県教委によると、今田校長は昨年12月、指導の必要があるとして学校に呼ばれた男子生徒の父親が、校門前で生徒を木刀で殴るのを確認。しかし、制止しようとした教員10人に「止めるな。親に任せろ」と言って放置させた。近隣住民が警察に通報し、救急車で搬送された生徒は頭を数針縫うけがを負ったという。
警察から連絡を受けた県教委が調査した結果、今田校長は1学期中に、弁当を忘れた別の男子生徒が校則に反して校外で買ってきたおにぎりを踏みつけたほか、昼の校内放送で原稿を読むのに詰まった女子生徒2人に草取りを命じて昼食を食べさせなかったことが判明。女性教員に対し、体形などについて不適切な発言をするセクハラ行為もあったという。
今田校長は県教委に対し、「セクハラについては反省しているが、その他については生徒らに二度と同じことを繰り返さないように記憶に残るような指導をしようと工夫した結果であり、正当性があった」と話しているという》=14年2月8日07時07分 読売新聞=。
正義を実施するのに直情径行なのは評価されるが、この校長はそういう方向に行かないようだ。
暴行を止めようとした教員の行動を止める、なんて〜奴だ。
この暴力親父と校長が知り合いだったのか、顔馴染みだったのか生まれが同じ町だったのか、そういうところは調べたのか広島警察署は。
昼飯を食べさせないのは人権蹂躙だし、殴る蹴るだけが体罰ではないというのを教育者なら理解しておくべきだ。
こういう人物が校長だった、あるいはこれまで教鞭をとっていたとは有り得ない。
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