またまた東電の緊張感の無さが露呈
2014年 02月 21日
うち100トンがタンクを囲むせきの外に漏れたとみている。満水だったタンクに、配管の弁が開いて水がさらに注入されていたといい、人為ミスの可能性が高い。漏れた水からは、ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり2億4000万ベクレル検出された。
東電によると、19日午後11時25分頃、タンクのふたと側面の継ぎ目付近から漏水し、雨どいを通じて周辺の地面に流れ落ちているのを、作業員が発見した。同2時過ぎにタンク内の水位異常を示す警報が鳴ったが、タンクに異常が見つからず、水位計の故障と判断していたという。20日午前1時半に弁を閉じ、同5時40分に水漏れが止まった。東電は「海への流出はない」と説明している。
漏れた水に含まれる放射性物質の約半分はストロンチウムで、その濃度は国の放出限度(同30ベクレル)の約400万倍とみられる。昨夏には、ほぼ同じ濃度の汚染水300トンが別のタンクから漏れ、原子力規制委員会は原子力事故の国際基準で5番目に深刻な「レベル3」と暫定評価している》=14年2月20日13時47分 読売新聞=。
全ての原発を国家管理とし、政府の指示で転勤・移動を可能にしろ。
東電の技術者はよその原発で再講習を受けさせる。
東電には日本を壊滅させたかもしれないという悔悟の念が無い。
だから、軽率な判断によるミスを何度でも繰り返す。
満水となったタンクの弁を開くというミスがなぜ起きるのか、そこには原発事故を起こしたという反省が無い。
あれば、確認、再確認をするという意識が湧いてくるはずだ。
それも無くダラダラと作業を続けているとしか考えられない。
そして、現場作業員は何度も言うように東電社員を派遣すべきだ。
人手不足も少しは解消するだろう。
安倍晋三が美しい日本を作りたいのならすぐに実践すべきだ。
まあ、安倍にはそういう決断は出来ないようだが。
にほんブログ村 ←ランキング用です、よければ地雷を踏んでみてください。