これからも基本は原子力でいきますという事
2014年 02月 25日
それによりますと、原発の位置づけについては、原案の「基盤となる重要なベース電源」から「基盤となる」という部分を削除したうえで、「重要なベースロード電源」となっています。
「ベースロード電源」とは昼夜を問わず、一定の電力を供給できるという意味で、経済産業省は原発への依存の度合を示すものではないとしています。
‥‥略‥‥
茂木経済産業大臣は閣議のあとの記者会見で、今回の政府案と、去年12月に経済産業省の審議会がまとめた原案との違いについて、「いくつかの変更点はあるが、基本的に方向性が変わったというふうには認識していない」と述べ、政府としては引き続き原子力発電の活用や核燃料サイクルの推進に取り組む考えを示しました》=2月25日 12時22分 NHKニュース 太字by海つばめ=。
茂木の発言は第三者的だが、原子力関係閣僚会議に出席して「エネルギー基本計画」案策定に参加しなかったのか。
また官僚が作文したのをただ受け入れただけか。
ところで「ベースロード電源」というのは専門用語だと解説したニュース番組もあったが、本当にその業界で使われていた専門用語なのか。
原子力発電を基本にするというのを言い換えただけじゃないのか?。
ベースとなる道、つまりは幹線道路という事だろう。
原子力発電という「幹線道路」が重要だと述べているだけだ。
単純に言えばこれからも原子力発電を中心にやっていきますという事だ。
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