番人なら人扱い
2014年 03月 08日
今月4日の参議院予算委員会で共産党の議員が、集団的自衛権に関する質疑の際に小松内閣法制局長官を「安倍政権の番犬」などと指摘したことに対して、小松氏は、翌日の委員会でほかの党の議員の質問時間に「国家公務員にも憲法上基本的人権が保障されている」などとと反論しました。
これについて、共産党の大門参議院議員は7日、国会内の廊下で小松氏に対し、発言自体は陳謝したうえで、「反論があるのなら共産党の質問時間にすべきではなかったか」などと指摘しました。
これに対して小松氏は「他党の質問時間だったが、内閣法制局長官の姿勢を問われたので、合わせて発言させていただいた。特に問題はないと考えている。公務員にも人権はある」などと述べ、そのあと両氏は激しい口論となりました》=3月8日 0時16分 アサヒサイト=。
子供の喧嘩か!!。
参議院会館での揉め事なので、参院予算委員長から注意があれば従うと法制局長官は取材に答えたらしいが。
誤りを認めてこなかった共産党も変化した。
行動や思考の誤りを指摘されても開き直るか屁理屈を捏ねてきたあの政党がまず陳謝した。。
とはいえ、政権の番犬という指摘は間違っているわけではない。
安倍晋三の意向に沿った仕事をするために法制局長官という餌を与えられたのだから。
番犬といわずに番人なら「公務員の人権を尊重」した事になるようだ。
法の番人から安倍政権の番人への転職か!!。
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