官僚が拡大させた「従軍慰安婦」問題
2014年 04月 02日
産経新聞が入手した内部文書によると、最終的に河野談話の根拠となった元慰安婦への聞き取り調査について「必要最小限の形でいわば儀式として実施することを検討」と明記されている。調査の目的が「強制性」を認めるためのアリバイづくりだったことが裏付けられた形だ。
文書は2月2日付で「慰安婦問題の解決のためには、ある段階で強制性に関する日本政府の認識を示すことが必要」と指摘した。
慰安婦問題に政府の関与があったことを示した4年7月の調査発表「朝鮮半島出身のいわゆる従軍慰安婦について」にも触れ、「強制性等に関し、前回の発表よりも踏み込んだ見解を政府が表明しない限り内外でしかるべき評価を受けることは期待しえない」と、一層踏み込むよう主張している。
韓国側が強制性を認めるよう強く求めていることについては、「背景には、朝鮮半島出身の女性が自ら進んで従軍慰安婦になったわけではない旨、日本側が明確に認めるべきだとの考えがある」と分析する》=14.4.2 09:53 サンケイサイト 太字by海つばめ=。
直前の記事「自縄自縛するバカ」を書いた後、このような記事を見つけた。
「新しい事実が出てきた時、真実が明らかになった時にはどうするのだろうか」という指摘があたったようだ。
日韓関係に支障が出てくると官僚としての自分たちの能力を疑われるから、あるいは立場が悪くなるからという意識が、相手国に媚びるという発想になってはいないか。
それは、「私を公より優先」させている事になる。
多分そういった状況で「従軍慰安婦」についての決着点が見出されたのだろう。
そこに真実を求める姿勢が日本側にあったかどうかが問題になるが、それは残念な事に心の中を覗く事だから不可能だ。
少しずつ外部に漏らされる資料によってしか官僚の策謀が暴露されないのが♬歯痒ゆいのよ その唇 キスする場所 間違えてる心の傷なら そんなとこにない 歯痒ゆいのよ その口づけ 私の中の落とし穴ぽっかり ♫。
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