親しき仲にも礼儀あり
2014年 04月 23日
まして、たまにしか付き合いが無かったり遠方の知り合いを訪ねるときにはそれ相応の土産を用意する。
しかし、それは国際的常識ではないようだ。
アメリカからオバカと言われる人物、じゃなかったオバマと呼ばれる大統領が何の土産も持たずに日本を訪れるらしい。
自分の国の生産物を買って欲しいと頼み込み込もうとしているのに、手土産無しとはまあ、図々しいことこの上ない。
しかも、日本への注文は山ほどするらしい、親しき仲にも礼儀ありという言葉を知らないのか。
それは日本語だからアメリカ人が知らないのは当然だ。
迎え入れる日本側は始めから腰が引けているというか、及び腰というか、へっぴり腰というか、腰砕けというか、他にも表現はあったかな。
まあ、そんな日本は「譲れないものは譲れない」と意気込んでいたのに、いつの間にか交渉決裂は相手に悪いと変化しているらしい。
日本人の精神をよく分析してきたアメリカに太刀打ちできる訳がないのだ、日本の政治家や官僚には。
交渉の席で椅子を蹴って出て行くという芸当の出来ない日本はこのままズルズルとアメリカの言いなりのようだ。
ところで、この大統領が東京都内に来るというので、警視庁所属の3分の1にあたる警察官が交通規制や警備に動員されているそうだ。
そこで虎視眈々と狙っているのが泥棒や強姦犯だという噂があるとか無いとか、どっちなんだろう。
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