米軍機はどこにいる
2014年 05月 25日
発表によると、中国軍の戦闘機Su27が2機、午前11時ごろに海自の画像データ収集機OP3Cへ、正午ごろには空自の電子測定機YS11EBにそれぞれ接近。2機のうち1機は、海自機には約50メートル、空自機には約30メートルの距離まで、並走するように近づいてきたという。接触はなく、けが人もなかった。
小野寺五典防衛相は「偶発的事故につながりかねない危険な行為だった」とするコメントを発表。日本政府は、在東京中国大使館を通じて、抗議した》=14年5月25日01時30分 アサヒサイト=。
空の上での30メートル、50メートルというのはほぼ接触寸前の状況だ。
飛行訓練の経験が無い私が言うのもなんだが、常識で考えてもそれぐらいは判る。
日本国付近で外国軍が軍事訓練を実施している周辺を飛行するのは通常の警戒行為だろう。
その警戒する飛行機に中国側が接近してきたようだ。
一触即発の緊迫する場面の時、アメリカ軍機はどこにいたのだ。
そう言う場合に備えて日本は「警備費」を支払っているのに。
ガードマンの役目もしなかったのか。
アメリカ軍機が日本の自衛隊機を護る行動も採らないのに、安倍晋三は「アメリカ軍を護るために」闘うのだと息巻いている。
言うのは勝手だけれど。
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