内閣官房参与が脅しを掛けた
2014年 06月 12日
集団的自衛権を巡る憲法解釈見直しに慎重な公明党をけん制したものとみられる。
これに関連し、菅官房長官は11日の記者会見で、「基本的には政教分離というのが今までの考え方で、そのように行われていると政府は思っている」と述べ、政府見解の変更を否定した 》=14年06月11日 20時47分 読売サイト=。
私は仲良くやりたいのですがね、どうにも貴男がたを気に入らないという人もいるんですよ。
どうでしょう、私達の主張を素直に受け入れてくれませんか。
そうしないと跳ね返りが何を仕出かすか判りませんよ。
ああだこうだと抵抗する公明党に、堪忍袋の緒が切れ始めて遂に伝家の宝刀宗教問題をネタに脅しを掛け始めたのか!!。
宗教団体のアキレス腱は「お布施」と「駐車料収入」。
それに加えて公明党にはたんなる「信徒団体」という弱みもあるから、「信教の自由」を前面に押し出せない部分があると思う。
信徒団体が集める金は「お布施」なのか、その金で事業を行った場合は企業収益では無いのか等々。
宗教に必要な拝むべき対象、日蓮とか親鸞とかキリストとかがいないのも弱味だと言われている。
公明党と創価学会は「政教分離」していないと言われるよりそれは根本的阻害要件になる。
飯島が海外で「脅しを掛けた」のは安倍晋三の内意を受けたものでなくても、内閣官房参与という肩書きが付いている以上は充分な「脅迫材料」になるはずだ。
さて、公明党は安倍晋三の戦争できる国づくりと決別するのか、それとも付き従って行くのか!!。
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