まずはトヨタから
2014年 08月 07日
燃料電池車の一般発売に合わせ、年内にも始める。燃料電池車の普及を後押しし、関連技術などの分野で世界をリードしたい考えだ。
燃料電池車は「究極のエコカー」とも呼ばれ、トヨタ自動車が年内にも4人乗りのセダンタイプを700万円程度で発売するほか、ホンダが2015年、日産自動車が17年の発売を目指している。
‥‥以下略‥‥》=14年08月07日 07時35分 読売サイト=。
トヨタへの補助金という実質的な意味合いには触れない。
1台の車両価格の半分近くが補助金なら、初めからそれをトヨタに渡して減額した価格で販売すれば、補助制度の手続きも不要だし判りやすいのにそれをしないのはあまりにも「露骨」だから?。
水素爆弾を積んで走るようなものだという危惧は払拭されたのか。
つまり、水素燃料の不安定さは解消されたのか?。
「水素燃料電池」というのは一回積み込めば廃車するまで充填しなくてもいいとは思えないが、その充填装置、ガソリンスタンドならぬH(水素)スタンドは準備できているのだろうか。
東京から大阪まで走れる性能だったとしても、大阪市内で一歩も動けなくなり新しい車を買ったなんて事になると「エコ」とは無縁だ。
Hスタンド設置は政府に任せておけではないだろうな。
補助金が出ても残りの300万円以上も購入に掛かる「エコカー」、それをエコカーというかどうかはともかく、それだけの金を低所得者に分配する気は全くないようだな安倍政権。
にほんブログ村←ランキング用です、よければ地雷を踏んでみてください。