捕らぬ安倍の皮算用
2014年 08月 19日
保育園や幼稚園を運営している法人等はその準備に取りかかり、中には子供達を多く受け入れられるように敷地拡張も実施した。
保育園児達の給食施設も建てた。
保育士や先生も増員した。
準備万端な施設もある。
ところが、ここに来て国からの支援に暗雲が漂ってきたらしい。
支援金の元は消費税、しかも、これから増税される10%分だったらしい。
ところが景気のいいのは株価だけで、庶民の財布はきっちり閉められている。
何の事は無い消費税を上げてそこから支払うという、「捕らぬ狸の皮算用」ならぬ「捕らぬ安倍の皮算用」だったのだ。
それで、谷垣が《谷垣法務大臣は、長野県軽井沢町で開かれたみずからが顧問を務めるグループの研修会で、来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げを、予定どおり実施すべきだという考えを強調しました。
この中で谷垣法務大臣は、ことし4月に消費税率が8%に引き上げられたことに関連して、「4月から6月のGDP=国内総生産の数字が悪いなどと伝えられたが、大体想定内だ」と述べました。
そのうえで谷垣大臣は、来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げについて、「10%に上げられない状況に置かれると、『アベノミクスが成功しなかった』とみられる可能性がないわけではない。なんとしてでも来年、消費税率を引き上げる形を作り、決断をしていくことが大事だ」と述べ、予定どおり10%への引き上げを実施すべきだという考えを強調しました》=8月18日 16時41分 NHKニュース=なんて言っていたようだ。
使い道が決まっているから今更増税を止めるなんて出来ないよ〜となっているのか。
既定方針通りに着々と国民を痛めつける安倍政権。
元ネタは6時のTBSローカルニュース。
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