国民の不幸なんて知りません!!
2014年 08月 21日
‥‥略‥‥
山梨県で夏休み中だった安倍晋三首相はこの日朝、土砂崩れによる事故が伝えられた後にもゴルフを楽しんだことに対し、批判が出ている。土砂崩れはこの日午前3時30分ごろ集中的に発生し、午前4時20分に首相官邸に「情報連絡室」が設置された。
広島市は午前4時30分、該当地域の住民に「避難勧告」を出した。安倍首相は午前6時30分▼被災者の救命・救助の災害応急対策に全力で取り組む▼関係省庁が緊密に連携し、住民の避難支援に万全を期す▼国民に情報提供を的確に行う--という3点を政府に指示した。
問題は、指示を出した1時間後に本人はゴルフ場に行ったということだ。安倍首相のこの日のラウンドパートナーは森喜朗元首相、茂木敏充経済産業相だった。午前7時半にゴルフを始めた安倍首相は約2時間、ゴルフを続けた。すでに午前7時ごろからテレビでは「土砂に埋もれて多数が死亡した」というニュースが出ている状況だった》=14年08月21日07時49分 中央日報/中央日報日本語版=。
TBSの「いっぷく!」によると、ハワイ沖で高校の練習船が米軍潜水艦に沈められた事件が発生した時にゴルフをしていて批判を浴びた森が、ゴルフは中止をした方がいいと言ったらしい。
反省出来るようになっただけでも森の進化だが、進化出来ない総理は‥‥‥。
以前にも似たようなことが起きて批判された総理が、指示を出しておいたからいいじゃないかみたいな反応を見せて非難を浴びていたような記憶が。
連絡を受けた午前4時20分頃には被害の状況も不明だから、ゴルフへ行く準備をしつつまず待機、それも理解出来るしそれぐらいの判断は大人だから出来ると思うが。
テレビ報道は7時頃に被害を報じているらしいが、総理の許にはそれ以前に直接連絡は届いているはずだ。
にもかかわらずニコヤカにゴルフ三昧。
国民の不幸より自身の享楽という姿勢は徹底しているし、国民の痛みに思いを寄せられない精神構造を持っている総理大臣ではこれから先もどんどん国民は不幸になるだけだ。
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