利用され続ける杉原千畝?
2014年 11月 01日
芸能コーナーのあるバラエティ番組にもあまり取り上げられていない気がする。
こういう話題には飛びつくテレビ局なのにどうした。
あまり早くから騒ぎ立てると息切れするからなのか?。
「映画。COM」というサイトには紹介文が掲載されているが、監督名や一部出演役者名はあるのに制作会社が無い。
どうでもいいから省いたのか?。
イスラエルによるガザ空爆以降、アメリカのオバマがイスラエルとの距離を置く動きを示すのと同調するわけではないだろうが、EUで初めてスウェーデンがパレスチナ国家を承認するという。
攻撃は無いにしろイスラエル批判もしないイスラム国を見ると、その背後でどの国が支援しているかは何となく推測出来る。
イスラエルの攻勢というのか最後のあがきが続く中、そして、ここぞという時には、宣伝戦としてハリウッドが使われるのは常套手段だった。
有名なのは苦難続きのユダヤ人を描いた「栄光への脱出」だ。
日本には最適な題材の杉原千畝がいる。
外務省からの中止命令を無視して通過査証に判を押し続ける杉原の使命感は果たして人道上からだけだったのか?。
一説にはユダヤ人との友好団体に関係していたといわれ、それも原因だったと考えられている。
杉原の功績は功績として、ひょっとして死後も利用され続けているのではないだろうか。
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