銃弾50発行方不明に
2014年 11月 08日
県警は何者かが持ち出した可能性もあるとみて、弾の発見を急いでいる。
発表によると、発覚したのは5日午後6時頃。県警教養課が警察官約70人を対象に拳銃訓練を実施した後、使った薬きょうと残りの実弾を数えたところ、1箱分の50発が不足していることが確認された。
同課によると、実弾は学校内の火薬庫と拳銃金庫の2か所に保管されており、いずれも施錠されている。5日午前9時頃に同課の50歳代の男性警部補が火薬庫から2000発、金庫から約800発を運び出し、倉庫に保管。同日午後0時半からの訓練で、40歳代男性警部補が実弾を配布する際、帳簿上の数より少ないことに気づいたという。
‥‥以下略‥‥》=14年11月08日 10時12分 読売サイト=。
読売の記者は不思議な事実に気付かず、警察発表をそのまま記事にしてしまったのだろうか。
「拳銃訓練を実施した後、使った薬きょうと残りの実弾を数え」の部分と、「実弾を配布する際、帳簿上の数より少ない」の部分は矛盾していないか?。
訓練前に発覚したのか、訓練後に判明したのか。
弾丸の行方不明には変わりないが、状況が違っている。訓練後なら複数の警官が発射せずにポケットとかに隠したと考えられるが、その前なら「誰か」が纏めて盗んだという事になる。
書き方から推測すると、50発は一箱分になるようだ。
大胆に結論付ければ、火薬庫と金庫から取り出した警官、倉庫から取り出した警官、どちらかが持ち出した事になる。
あるいは鍵を常時使用出来る立場にある警官。
どちらにしても、出来心だったのかどうか?。
50発の銃弾というのは50人を殺傷出来る、当たり前の話だ。
これだけの弾を持ち出したのはどこかの指令を受けた工作員の仕業か!!。
ちょっとした心の乱れだった個人の犯罪ならいいが。
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