一方は犠牲者を出し 他方は‥‥
2014年 11月 26日
空爆は計10回に及んだ。多数が負傷しており、死者は増える可能性があるという。監視団は、死者63人のうち、少なくとも36人が民間人と確認されたとしている。
政府軍はこれまで北部の中心都市アレッポなどで大規模な空爆を繰り返してきたが、ラッカを攻撃することは少なかった。北部では米軍主導の有志国もイスラム国に対する空爆を実施している。
‥‥以下略‥‥》=14/11/26 10:27 日経サイト=。
シリア軍が動員した戦闘機がどれだけの規模だったのか不明だが、イスラム国の拠点を空爆して民間人に被害。
さて、それでは。
《CNN) 米国防総省は23日、シリアで過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に対する空爆を開始したと発表した。
国防総省のカービー報道官は、友好国の軍と共同で戦闘機、爆撃機、巡航ミサイル「トマホーク」を使った攻撃を始めたと述べたが、具体的な場所などの詳細は明らかにしなかった。
米当局者がCNNに語ったところによると、ISISの本拠となっているシリア北部の都市ラッカで空爆を実施したとみられる。
米軍幹部はCNNとのインタビューで、空爆に参加しているのはすべてアラブ諸国だと語った。バーレーン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダンが加わっているという。外交筋はカタールの協力も指摘したが、空爆自体に参加しているかどうかは不明。
米軍幹部の話では、まず海上からトマホークを発射し、続いて戦闘機と爆撃機が発進した。初動で決定的な打撃を与えるのが狙いとされる。標的はISISの司令、物資補給、訓練施設で、大半はビルなどの建造物だという。
‥‥以下略‥‥》=14.09.23 Tue posted at 12:31 CNN=。
トマホークが轟音を立てて飛んでいき、その後に複数国家が参加して戦闘機と爆撃機で空爆。
そちらに民間人の被害があったという報道はない。
たまたま空爆の時にタイミングよく避難していたのか。
常識的に考えると、空爆の規模に比例して犠牲者は出ると思うのだが。
まあ、世の中には不思議な出来事は多いから。
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