今日は12月5日
2014年 12月 05日
私の感覚では時間は動いていない、そんなことはどうでもいい。
《安倍首相は1日の日本記者クラブ主催の党首討論会で、低所得の年金受給者を対象とした給付制度の開始時期について、2017年4月の消費増税時に先送りする考えを示した。
‥‥以下略‥‥》=14年12月01日 22時21分 読売サイト=。
記事は12月1日の党首討論会での倍晋三が話した内容。
収入の低い年金生活者に月5000円程度を上乗せするとかしないとか、そんな施策を安倍政権が考えていたが消費増税先送りで収入が無いからだめになったという話題。
言い換えれば、自民党が選挙に勝って消費増税が認められないと給付は無いぞと脅しているのだ。
それをなぜ4日も経っているのに読売はネットで公開しているのだろう。
支給対象になる有権者はこの記事を読んで安倍政権=自・創政権政党が勝利しないと自分には金が入らない、と感じる可能性が多い。
これは公職選挙法が禁じる「利益誘導」「買収」にあたらないのだろうか。
もしそうだとすると、読売新聞は自民党が選挙で勝つような手助けをしていることにならないか。
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