次は紅海、さらに地中海へ
2015年 04月 09日
政府は自衛隊が海外でできることや、活動できる範囲を広げる安全保障法制を5月に国会に提出する方針だ。法案作成の作業と並行してその内容をガイドラインに反映させ、日米同盟をさらに強化したい意向だ。
‥‥略‥‥
現在のガイドラインでは、機雷除去ができる範囲を、朝鮮半島有事を念頭に、「日本」や「日本の周囲の公海」と地理的に限定していた。》=15年4月9日03時45分 アサヒサイト=。
ホルムズ海峡での機雷除去は想定していないという答弁を聞いたような気が、あれは空耳か幻聴か!!。
日本国自衛隊の明日を決めるのは日本政府や国民ではなくアメリカ国務省らしい。
そんな説が唱えられていたのを見た気がするが、あれは頭脳の乱れか幻視だったのか。
アラビアからの原油確保に重要なル−ト、つまり、帝国日本の生命線ホルムズ海峡。
同じように大切な輸送ル−トスエズ運河を守るために運河のアラビア側紅海もいざという時には機雷除去だ。
ヨ−ロッパへの出入り口地中海方面もいつ戦争の危機が訪れるかもしれない。
それを考えると地中海での機雷除去も可能にしよう。
どこもかしこも日本の生命線だ、かつての満州がそうであったように。
結果はとんでもない災厄を我が国にもたらした発想だ。
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