酔いどれ女?の世迷い言
2015年 06月 07日
‥略‥箱根の神社の家系の出で、父親は霊媒師で母親はイタコ」という。人の死を予言したり、かかっている病気を見抜いたりも、日常茶飯事。占いの予約待ちは数か月になることもあった。
‥略‥関東大震災こそが、2015年5月末に起きるというのだ。ママはこう続ける。
‥略‥
むしろ怖い。それまでに東京から、いっそ九州あたりへ逃げておくべきか。いや海外か。ほかの客と真剣に話し合っていると、ママはこうも言う。
「大丈夫よ、それまでに戦争が始まっているから」
戦争? それって、大丈夫なのか。
「尖閣諸島の問題で中国が攻めてきて日中戦争になるのよ。九州は全滅。だから、行かない方がいいわよ」
それはいつ頃なの?
「そうね、早くて来年の春(※注 発行年からすると14年春)くらいかしら」
ということは、2014年春に九州を滅亡させる日中戦争が勃発するということ。果たして自衛隊は国民を守ってくれるだろうか。店内の話題はにわかに国防問題に。さらにはその戦争の翌春に外房沖を震源とする関東大震災というのだから、これは未曾有の国難だ。当たってほしくない、絶対に》=週刊ポスト 2013年9月13日号=。
今は素人の知識かじり虫が占い師を気取るが「それなりの教え」を受けた人が霊媒や占い、イタコ、乞食という商売につけたのだ。
いわばそれなりの「専門職」だから、客の疑問にも躊躇なく誤摩化して答える訓練が出来ていた。
「あなたの運命は‥」と断定的に言われるとそれだけで信じ込む人たちもいる。
父親は霊媒師で母親はイタコというのが事実なら、そういう身分出身だということだ。
だからといって蔑視する訳ではないが。
実在しない「ピカチュー」の生まれ変わりだと言っているらしい芸能人もいるようだ。
自分が真実だと信じ込むことで相手を説得する自信が生まれる。
安倍晋三のような精神を持った「占い師」達は2年後にはバレる虚言を吐く。
アベノミクスの嘘はいつバレルのだろう!!。
週刊ポストのように平気で戯れ言を記事にする体質が染み付いてしまったマスコミには無理かな。
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