深くて暗い男女の仲
2015年 11月 04日
離婚から6カ月間再婚できないと定めた民法の規定を巡り、岡山県の女性が、憲法に違反するなどとして国に損害賠償を求める訴えを起こしました。1審の岡山地裁は「父子関係を巡る争いを未然に防ぐ立法趣旨には合理性がある」として訴えを退け、2審もこれを支持しました。4日の弁論で、原告側は「女性に必要以上の再婚禁止期間を設けなくても、DNA鑑定の発達により、争いを防ぐことは可能」などと主張しました‥以下略‥》=15/11/04 11:49 テレ朝ニュース=。
前にも書いたが、夫婦別姓を実践している人は多い。
法的に公認されてはいないが私生活では周囲の公認を受けている。
よく判らないのはそういう形態ではなぜいけないのかという点だ。
男女どちらの姓を使用してもいいのだから「法の下の平等」には反しないと思うのだが。
そして、女性の再婚までの期間。
確かに時代は進み、DNA鑑定という方法が確立すれば親子関係の証明は出来る。
しかし、白馬のルンナが産んだ子は自分の子供じゃないと元夫が主張して揉めているが、鑑定を拒否しているのだから争いを防ぐ事は可能ではない。
離婚から6ヶ月経過しなければ女性は再婚出来ないのは合理的かどうかというのは期間の問題でしかない。
確実なものにするなら一年間は再婚禁止だ。
もちろん男も女も。
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