次はアメリカか?
2015年 11月 15日
旅券の所有者は1990年9月にシリアで生まれた男(25)で、当局は今回の事件まで危険性を把握していなかった。実行犯グループの中には、この男以外にもう1人、ギリシャで難民申請した人物がいるとの情報もある。
一連の犯行は、仏軍のシリア空爆に対するイスラム過激派の報復との見方が強まっている。バルス仏首相は14日のテレビ出演で「テロとの戦いはシリア国土も対象となる。敵を壊滅しなければならない」と宣言し、空爆を継続する意向を強調した。‥以下略‥》=15/11/15-08:09=。
難民にテロリストが紛れ込むと多くの人が指摘していた。
それは単なる可能性を挙げただけかもしれないが、そして、この情報が事実だとすると恐れていた自体が起きたという訳だ。
それにしても、ISに対する空爆をフランスへのテロの理由としているのはおかしくはないか。
ロシア旅客機を撃墜した時にも理由はISへの空爆だった。
それが理由なら真っ先に攻撃するのはアメリカだ。
解説者・評論家はそれに全く触れない。
中東問題に詳しい専門家も触れないのは多分その理由を知っているからに違いない。
常識的に考えると、アメリカは海で隔てられているから武器や爆弾の輸送が難しいという点はあるが。
とすると、準備万端を整えてから次の標的はアメリカだろうか、その前にイギリスもあるな。
この二国を後回しにして日本という可能性もある。
西欧白人国が侵略し、アメリカがイラクを攻撃した結果がこれなのに、日本はバカ総理が白人の尻馬に乗るような発言をした為にテロの対象になる可能性が出てきた。
というか、日本人の犠牲も出た。
アメリカ様の後を付いていくとどうなるのかという前例は既に見せられた。
テロの対象を選ぶのはIS側で私達ではない。
中東から貧しさを無くさない限りISもどきは産まれ続ける。
もちろん、日本からもだ。
安倍晋三の責任は重いが国会を開きたくないからと「外遊」ばかりをスケジュールに入れているようでは‥‥‥。
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