すぐに教師が飛び込んでいれば
2015年 11月 18日
佐藤正信裁判長は「基本的な注意義務を怠ったことは厳しい非難を免れない」と指摘する一方、「遺族に真摯に謝罪を続け、反省している」と述べた。
判決によると、檀野被告は6月18日午後3時20分頃、豊橋市立章南中の生徒18人と教諭2人が乗ったカッターボート(全長約7メートル)が悪天候で立ち往生したため、モーターボートでえい航。しかし、カッターボート内にたまった水をくみ出すなどの注意義務を怠った結果、5分後に転覆させ、同校1年の西野花菜さん(当時12歳)を水死させた》=15年11月18日 10時57分 読売新聞=。
この事故では中学校の教師は引率者としてついていなかったのか。
元所長にも不注意はあったとして、本来は引率していたと思われる教師が水の掻き出しを指示するとか、転覆後はすぐに湖に飛び込みボートの周囲を調べる行動を取るべきではなかったのか。
船底を上にして転覆したはずだから、船の下に生徒がいるのではと咄嗟に考えてそれを確認するのが普通だ。
当時のニュースがどのように報じたか忘れたが、その辺りに詳しく触れていたように思えない。
たしか、急な操舵をしてしまい、ボートが傾いた為に水が入って転覆したのでは?。
どちらにしても、元所長も教師にも責任はあるような気がする。
教師の方は別件で裁判しているのだろうか?。
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