「僕はB案の方がいいと思うね」
2015年 12月 22日
世の中には鋭い分析力を持った人が複数いる。
新国立競技場の計画にはA・B2案が出ていた。
それが公表された直後に意見を聞かれた森喜朗は、「僕はB案の方がいいと思うね」と答えて世間を唖然とさせた。
森が一方を推したのも唖然としたが、そういう質問をした記者の非常識にも唖然とさせられた。
エンブレム選定にも介入したと噂される人物に決定前に意見を聞く‥‥そこに疑問を感じなかった記者。
さて、「僕はB案の方がいいと思うね」と答えた理由を分析し、的確に判断した人達がいた。
森は本当はA案推しだが、そういうと反発が起きるからB案を推したというものだ。
森がB案を推すなら私はA案だと言う風が吹く、そう分析する人達がいた。
結局その予測が当たった。
そうなったのではなく、元々A案に決まっていたとも言えるかもしれないが。
建設期間、木材の多用、川の再生、建築費用等々、あまりにも似た要素が多過ぎる。
違いは観客席の階数だけのようだ。
事前に調整があったと考えるのは異常思考なのか?。
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