それはセクハラ・パワハラだ
2016年 01月 06日
この番組に出演する脳科学者とか心理学者とか、本来我々の尊敬を集めて当然の博識ある人達だと思うが‥‥‥。
出演している評論家群。
池田清彦(生物) 武田邦彦(環境) 澤口俊之(脳科学) 植木理恵(心理) おおたわ史絵(医療) 金子哲雄(流通) 尾木直樹(教育) 門倉貴史(経済) 重太みゆき(印象) 牛窪恵(マーケティング) テレンス・リー(軍事) 中野信子(認知科学) 岩下尚史(伝統文化) 杉浦義典(異常心理)
それぞれがその分野で著名な人達であると紹介されるが、番組スタッフの選択基準は大丈夫かと思われる人選もある。
特に他の情報番組に出演した時の女性評論家の中には、何が言いたいのか判らなかったり、単に饒舌であったりする輩が存在する。
討論や議論では喋りながら頭の中で次の話しを纏めていくのだが、テーマを把握しきれていないのか、それが出来ないから同じ言葉を繋いでいるだけだったり中身が見えない時がある。
「ホンマでっか!?」を踏み台にして顔を売り金儲けの手段にしようとするのならそれもいいが。
さて、そんな「ホンマでっか!?」の一コーナーに「男にモテル方法」とか「女にモテル方法」というのをテーマにする時がある。
良い印象を与える仕草とかを女性評論家が演じて、それをアナウンサーの加藤綾が真似をするというのが通常だが。
《「アナウンサーの仕事じゃない!」「もはや清廉性のかけらもない」と世の女性たちから一斉に批判を浴びているのは、国民的アナウンサーのひとり、フジテレビの加藤綾子アナだ。
レギュラー出演中の「ホンマでっか!?TV」では、今まで多くのモテ仕草を実践させられてきた加藤。
バレンタイン編の「モテるチョコの渡し方」では相手の膝に乗っかって渡すという“膝乗り渡し”を実践。
そのモテ仕草の威力は抜群で、顔面の距離もかなり近かったため、相手役の男性共演者も思わず仰け反ってしまうほどのインパクトだった》と、アサ芸プラス 2016.01.06 09:59に書かれてしまった。
もちろん局アナだから制作スタッフの指示に従わなければならない。
フジテレビだけではないがテレビ局スタッフというのはゲスが多くて、こういう行為を局アナやタレントに平気でさせている。
「行き過ぎた行為は断っていいから」という指示も無いのだろう。
そして、これがモテル仕草だと言う馬鹿もそれが馬鹿な仕草だと思っていない。
それは「モテル」を通り越して「媚びる」になっているというのに。
女権団体からも女性蔑視だという声も上がらない。
パワハラだセクハラだと騒いでいる人達は金にならなければ動かないのか! !。
番組自体は面白いと思うが、訳の分からない「変わり者」を出演させて質の低下を招くのはどうなのだろうか。
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