芸能界って
2009年 03月 02日
名前は挙げないが名の売れた多くの芸能人が弔辞を読んだようだ。その中には涙を流して悲しみを表す人達がいた。涙を流すほど親しかったのに、飯島は死後一週間、誰にも発見されなかった。一人の親友か友達が暫く連絡を取らないというのはあるだろう。しかも、芸能人だから仕事が忙し過ぎてという理由も考えられる。しかし、何人かあるいは何十人かがまったく連絡もしなかったとしたら、それは「親しかった」と呼べるだろうか。
去年初め頃のブログを読むと彼女に変調があるのではと思える記述がある。それは、彼女の表現方法かもしれないが、親しい交友があれば、正常なのか異常なのかは判るはずだ。発見された日より以前に警察署を訪れ「薬が辞められない」事を相談したという。覚せい剤ならその場で逮捕とかされただろうがそういう事は無かったので睡眠薬とかの類いだろう。しかし、そのような事を警察に相談するだろうか。医者に行くか、それとも別な案件で相談したのではないか。
どちらにしても、涙を流して弔辞を読んでくれた人達には相談もしなかったのは事実だ。涙を流した中の一人は、漫才の相方が死んだ時、また漫才をする約束をしていたとインタビューに答えたらしい。しかし、仲間の吉本芸人は、そんな話聞いた事も無いと厳しい反応だったとか。芸能界って‥‥‥‥そんなところか。