なんてこった!蓮舫よお前もか?
2010年 01月 04日
スーパーコンピュータは必要かと指摘したのは、なぜ必要かという納得いく説明をして欲しい、あるいは説明不足だと言っているのだと理解していた。
その後、この発言の後に「外国から買えばいい」といった言葉が続いていたと知り、科学技術への理解が無かったらしいと判った。
科学や文明の進歩が必ずしも社会に貢献するわけではない、そんな考えに基づいた発言では無かったようだ。
民主党支持者では無い私だが、党首になってもいい人物だと思っていた。
鳩山由起夫がこけた後の候補者筆頭に挙げられているあの人物よりもましだと判断していたのだが。
その蓮舫もやはり国政の黒い霧に犯されて、じゃない毒に冒されていたのか。
《蓮舫サン「事務所費血税172万円はどこへ消えた?》という見出しがあるのは、10/1/15・22日号週刊ポスト。
たかが172万円より小沢の何十億もの疑惑や鳩山の「脱税贈与」を追求しろという声もあるだろうが。
ポストによると、蓮舫が代表である政治団体「民主党東京都参議院選挙区第3総支部」から事務所費として06年〜08年までに計172万円が支払われている。
ところが、その支払先が明記されていないという。
この支部には「政党助成金」が年に1千万円ほど交付されているらしい。
政治資金の支払いには領収書を!と主張した民主党が?支払先の明記も領収書も無い?、フゥーンあっそう。
ところで、蓮舫は政党交付金使途等報告書に書かれている事務所がある。
目黒区にあるその事務所は2階建て白亜の豪邸だったようだ。
所有者は母親と蓮舫が役員を務める株式会社だが、実質的には「自宅」だとか。
今は野にある自民党政権時に母親の実家を事務所だと言い張った赤城徳彦という大臣がいたが、ポストはそれと同様の構図だと指摘する。
ポストが「自宅内に事務所の実態はあるのか、賃貸料の支払先は」と質問したところ、返ってきたのは「使途等報告書に記載したとおり、法律に則り適正に処理しています」だった。
まるで党第一書記の決まり切った言い分そのまま。
「僕だけだよきちんと報告しているのは、君達も見たじゃないか」。
たしかに記者は見たし、その光景もニュースで流された。
でも「表紙だけ」だった。
中身も見てみて〜。
週刊ポストはこの文章で締めくくった。
「『説明して下さい!』と連呼した仕分け女王の凛々しい姿も、攻守変われば形無し。蓮舫サン、説明して下さい。
ところで、政党助成金は秘書の人件費やポスター制作費に充てるそうだ。
公設秘書の給料もここから出されているのか?、この秘書には私設秘書も含まれるのか?。
政界というのは何がどうなっているのか闇の世界だ。